作品名 :

サイズ：145.0 × 145.0 × 5.0 cm

形態：板・アクリル・樹脂

展示No :

作家プロフィール :

向井 修二 （日本） 1940- 大阪美術学校在学中の 1959年、第8回具体美術展に出展。以後、解散まで具体美術協会に所属する。向井作品は記号の集積を特徴とし、時には自らの身体をも埋め尽くす。第10回具体展（1961）、具体ピナコテカでの個展（1962）、ジャズ喫茶「チェック」の全館記号化（1966）など、現在まで続くインスタレーションのスタイルを活動初期から確立する。1969年にはすべての平面作品を焼却するハプニングを行うなど、常に時代の風潮とリンクした姿勢が注目されてきた。NY グッゲンハイム美術館具体回顧展（2013）、ヴェネツィア・フォルトゥーニ宮殿（2015）での制作も記憶に新しい。2017年2月、NY ソーホーにリニューアル・オープンしたルイ・ヴィトンソーホー店の内装インスタレーションを担当、2017年12月、銀座のシャネル銀座並木リニューアル・オープン、外装インスタレーションを担当（共にピーター・マリノ監修）多方面から注目を浴びる。

作品収蔵 :
ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、国立国際美術館、兵庫県立美術館、など