作品名 :
サイズ:45.0 × 52.7 cm
形態:紙・スクリーンプリント
展示No :
草間 彌生 (日本) 1929-
長野県生まれ。東京都在住。幼いころからの幻視・幻聴体験から逃れるために水玉と網模様をモティーフに絵を描き始め、京都市立美術工芸学校で日本画を学ぶ。1952年の初個展後、1957年に単身渡米。「無限の網」によるモノクローム絵画で注目を浴び、世界各地の国際展に参加。巨大な平面作品、ソフトスカルプチャー、鏡や電飾を使った環境彫刻を経て、1960年代後半にはボディー・ペインティングなど多数のハプニングを行う。1973年に帰国後は小説家・詩人としても活動。主な展覧会に第45回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館(1993年)「Yayoi Kusama」展(2011年 ―2012年)国立ソフィア王妃芸術センター、ポンピドゥーセンター、テートモダン、ホイットニー美術館、など多数。文化功労者(2009年)フランス芸術文化勲章オフィシェ受勲(2003年)文化勲章受章(2016年)。2017年、草間彌生美術館開館。
作品収蔵 :
ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、ポンピドゥー・センター(パリ)、テート・モダン(ロンドン)、エムプラス・ミュージアム(香港)、東京都現代美術館、東京国立近代美術館、など